ちょっと気になる病気の話
尿路結石に対する体外衝撃波結石破砕装置(リソトロン)について生協病院泌尿器科
横木広幸医師
新しい機械になりました
尿路結石に対する体外衝撃波結石破砕装置が2000年11月に新機種に更新されましたので、紹介させていただきます。
ほとんどの結石が
当院では1988年に県内で初めて体外衝撃波結石破砕装置(リソスター)を導入し、これまで延べ2,500回の治療を行ってきました。
従来の開腹手術あるいは内視鏡に比べ身体への侵襲の少なさ、入院期間の短縮など多くの利点を有しており、現在ではほとんどの結石が体外衝撃波結石破砕装置により治療されています。
より多くのメリット
今回、より破砕効果の強い最新型を導入しました。今回導入したスイスHMT社製体外衝撃波結石破砕装置(リソトロン)は、以下のような利点を有しています。
- これまでの機種よりも短い治療時間(30分以内)
- より強力な破砕能力により、多くの結石は一回の治療ですむ
- 鎮痛剤座薬のみで治療可能
早めの治療が可能に
これまで何週間も待っていただかざるを得ない時もありましたが、治療時間の短縮、平均治療回数の減少により、これからは受診後早めの治療が可能となりました。不明な点はお気軽にご相談ください。
**この記事は松江保健生協の機関紙「強い体」2001年2月号からの転載です。
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