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●ちょっと気になる病気の話

リハビリ室について

 
石川 順一
松江生協病院リハビリ科 技師長
 

 リハビリ室はリニューアルにより、南別館2階から本館3階東側に移動しました。今までは病棟から離れたところにあったため、場所が分かりにくくご迷惑をおかけしていました。 今回のリニューアル後、病棟と隣接する位置に移動したことにより、病室からの移動距離が短くなり、 患者様も利用しやすくなったと喜ばれています。また、各病棟の看護師さんと顔を合わせることも多くなり、連携もとりやすくなりました。リハビリスタッフも患者様の病棟での生活状況や動作場面を実際に確認することができ、生活に密着したリハビリを行うことができるようになりました。

 今回のリニューアルでは、ワ ンフロアーの中に理学療法室、作業療法室、言語聴覚療法室を隣接させ、その中央に受付スペースを設けました。今まではそれぞれの部屋が離れていて、移動するにあたって不便な状況でしたが、現在は患者様の移動距離も短くなり、利便性が改善しました。また、床面は安全性を考慮し、衝撃を和らげる素材を使用しています。

 さらに今回新しく、日常生活動作訓練室( ADL室)を設けました。今までは作業療法室の中に畳のスペースと簡単なキッチンの設備はありましたが、より家庭生活に近い形でのリハビリを行うため、和室と電磁調理器付きキッチンを整備しました。和式生活での動作を実際に試していただくことや、必要に応じて調理実習を行うこともできるようになり、患者様やご家族の皆様に満足していただいています。

 今年4月から診療報酬改定により、リハビリの日数制限が規定されました。テレビや新聞などのメディアでも取り上げられているとおり、厳しい情勢となっていますが、リハビリ室では今回のリニューアルにより今まで以上に、『安全・安心・満足の医療』を患者様に提供し、『多職種を含めた総合的な医療活動』を展開できるようこれからも努力していきたいと考えています。

広々として明るい理学療法室
 
オープンな受付
 
調理実習が行いやすくなったキッチン
 
収納スペースもある和室(ADL室)

**この記事は松江保健生協の機関紙「強い体」からの引用です。

 

 

 

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