総合病院松江生協病院のヘッダ ホーム > 健康 > おもしろ健康学 >
○
○

おもしろ健康学

歩く(ウォーキング)のすすめ

 いつでも、どこでも、年齢を聞わず気軽にできる「歩く=ウォ−キング」が人気を呼んでいます。では、どんな歩き方でも良いのでしようか。正しい歩き方を生協病院リハピリ室石倉技師長に聞いてみました。


 文明の発達は、体を動かさずにすむ生活様式をつくりあげてきました。歩いて数分の所でも「つい車で」などということは、よくあることだと思います。今、運動不足が要因と思われる様々な成人病が問題になっています。
 歩くことは、いつでも、どこでも気軽に、無理なく、虫高年にとって効果の高い運動、「歩く=ウォーキング」についてお話ししましよう。

ウォーキングの効用

  • 心臓や肺の働きを高めます。
  • 全身の筋肉を適度につかい、筋力の低下を防止します。
  • 肥満を予防改善します。
    (肥満には激しい運動よりも、軽い運動を長時間やった方が体脂肪を燃焼し、効果があります)
  • 高血圧、心臓病、糖尿病など成人病の予防や改善に役立ちます。

正しく安全に歩行する

  • 正しい姿勢で歩幅を広くとって歩きましょう。
  • クッションがきいた歩きやすい靴をはきましょう。
  • 急にたくさん歩行するのは危険です。徐々に始めましよう。慢性疾患のある人は、医師に相談して下さい。
  • 無理をせず体調に合わせて、歩きましょう。
  • 歩行中の喫煙は、やめましょう。
  • 服装は歩きやすいもので、夏はつばのある帽子、冬は防寒に気を付けましょう。
  • 歩行の前後にストレッチ体操などをすると一層効果的です。
    ラジオ体操などでも結構です。

歩行の目安

 だいたい7000歩程度を目標に。目標の歩輻は、普段よりやや広めです。例えば、男性で70cm、女性で65cmの歩幅とすると、男性で約5km、女性で約4.5km歩くことになります。
 運動の強さを知るために目標となる心拍数(脈拍数)を覚えておくと良いでしょう。ただ、これはあくまでも目安です。年齢、運動経験の有無、体の状態により、その人にあった運動量があります。
 まず、気軽に10分程度から始めてみましょう。少し自信がついたら戸外に出かけて見るのも良いですね。無理せず快い汗を流して下さい。
目標の歩幅

 身長×0.45

       ( )…普段の歩幅
(例)160cmの方は72cm(59cm)
   155cm 〃 70cm(57cm)
目標の心拍数

(220-年齢)×0.75


(例)40才の方は 135回/分
   50才の〃  127回/分

**この記事は松江保健生協の機関紙「強い体」からの引用です。

 

Copyright (C) 2003 MatsueSeikyoByouin All Rights Reserved.  
○