おもしろ健康学
ベータカロチンは食事から
最近話題のβ−カロチン。〃いつでもβ−カロチン…〃とコマーシャルでおなじみのβ-カロチンとはどのようなものでしょうか。
ガンや老化の予防に有効
緑黄色野菜に多く含まれるカロチノイド系色素の一種で、同じ仲間に、α−カロチン、γ-カロチン、リコピンなどがあります。
カロチンは、体内で分解され、ビタミンAを生成しますが、特にβ−カロチンは、他に比べて2倍のビタミンA効力があります。
また、抗酸化作用があり、ガンや老化の予防、健康の維持、増強に有効であると言わ れています。
多い食品は
ベータカロチンの多い食品
単位:マイクログラム
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緑黄色野菜(緑・黄・赤など切口も中も色の濃い野菜)、海草などに多く含まれています。(右図参照)
調理工夫は
- 油と合わせると吸収率が良くなります。揚げ物、炒め煮、ソテー、サラダ、マリネ、ごま和えなど適度に油を使った料理を取入れましょう。(献立の中に一品あれば十分です)
- 野菜の外側、つまり色の濃い部分に多く含まれています。よく洗い、皮付きのまま使うか、皮をむく場合は、うすくむきましょう。
- 熱、酸、アルカリに強く水に溶けにくいため、調理の損失は、殆どありません。
毎食野菜を食べる
β−カロチンは、一日6,OOO〜7,OOOマイクログラムを目安にとると良いとされています。
和食主体の食生活を送っている人は一日約3,OOOマイクログラム、特に野菜を多めにとる人は6,000マイクログラムもとっているといわれます。食品の含有量にあまりこだわらず毎食野菜を食べることから心がけてみましょう。食事からとる限り、とり過ぎの心配はありません。
**この記事は松江保健生協の機関紙「強い体」からの引用です。
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