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  1. ぐっすり快眠
    • 適正な睡眠時間をとる

      (1)7〜8時間の睡眠時間を確保する
      (2)生活のリズムを整え、快眠をえる
       毎日の目覚めはいかがですか?
      だらだら夜更かし、朝から「あくび」していませんか?

      睡眠と病気

       「睡眠」は心身の疲労回復にとって不可欠なものです。「睡眠」は高血圧、脳血管障害、肥満に伴う睡眠時無呼吸症候群など慢性疾患との関連も指摘されています。  「睡眠」は心とからだの健康状態を知るバロメーターです。

      増加する不眠症

       ストレスの多い今日、子供から大人まで不眠で悩んでいる人が増えてきています。快眠をえるためには、規則正しい生活と適度の疲労が必要とされ、特に運動不足と過度のストレスは不眠の主な原因となっています。

      どれくらい眠ればいいの?

       必要とされる睡眠時間はライフスタイルなどにより個人差があります。ブレスロ8カリフォルニア大学教授)は9年間(1965〜1974年)の調査から、適正な睡眠時間を7〜8時間とし、6時間以下や9時間以下と比べて死亡率が低いと報告しています。

      ぐっすり眠れていますか?

       しかし、必ずしも睡眠時間だけで「睡眠」を評価することはできません。「睡眠」の質(熟睡度)も重要な要因です。寝入り状況、夜間の覚醒回数、寝起きの状態などをチェックし、その改善をはかる工夫が必要です。

      <快眠へのプログラム>

      • 毎日12時前には就寝する
      • 寝る前1時間は飲食・飲水しない
      • タバコ・アルコールは寝る前にはやめる
      • 騒音、照明、温度、寝具など寝やすい環境を整える
      • 就寝時自分にあった自己暗示をかけ、リラックスする
      • 起床は朝日を浴びて目覚めるように採光を工夫する
      • 一時間以上の昼寝をしない
      • 少し汗ばむような運動を30分以上行なう
      • 睡眠薬の服用はひかえる
      • 毎日睡眠日誌をつけ、定期的に評価を行なう




もどる

  • ちゃんと自分休み
    • 過労を避け、十分な休息をとる

      (1)11時間以上の長時間労働の連続を避ける
      (2)週一日は休息をとり、肉体的および精神的疲労を回復する

      『働き盛り』はご用心

       『カロウシ(過労死)』が国際語となっている現在、日本の働く人々の労働環境はますます厳しくなり、働き盛りの40代、50代の健康状態は深刻な状況にあります。この世代では、何らかの病気をもっている人が四割にも及んでいます。その病気のトップが高血圧です。

      労働時聞と『高血圧』の関係は

       過労、労働時間と高血圧の関連については、全日本民主医療機関連合会の高血圧追跡調査会でも験討されています。その中で一日の労働(拘束)時間が11時間以上の『長時間拘束』と『管理職』に、高血圧による脳心事故が多いと指摘されています。また、休日が二週間以上に一回という働き盛りの男性にも脳心事故が有意に多いことがわかっています。

      積極的に休息をとろう

       最近、公的機関や大企業を中心に週休二日制がすすめられてきていますが、中小零細企業や自営業などでは、労働条件は逆に一層劣悪になってきています。働くものの健康にとって、労働時間の短縮や労働内容の改善は極めて大事なことです。
       過労を避け、最低週一日の休息をとり、肉体的疲労やストレスなど精神疲労を回復することが大切です。

      <疲労回復へのプログラム>

      1. 11時間以上の長時間労働の連続をできるだけ避ける
      2. 長時間労働の日は充分な睡眠をとる
      3. 週一回の休養をとり、心身の疲労を回復する
      4. 計画的に休暇をとり、生活のリズムを整える
      5. 月一回は家族ぐるみで休暇を楽しむ
      6. 月一回は適度なスポーツで積極的休息をとる
      7. 定期的に家族ぐるみで心身の疲労度チェックを行う
      8. 過労を避け、休養を充分とれるように家事や仕事内容の工夫を行う
      9. 定期的に家族ぐるみで健診をうけ全身チェックを行う

     


    **この記事は松江保健生協の機関紙「強い体」からの引用です。

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