今回は、元気な心臓を維持するため『喫煙』にしぼってお話します。タバコを吸うとニコチンの作用により、脈がふえる、血管が縮んで血圧が上がることが分かっています。 さらに、タバコを一日に20本以上吸う人は、吸わない人の八倍以上、狭心症にかかりやすくなります。タバコが動脈硬化を進行させ、そのため、血管が狭くなり酸素不足で狭心症の発作が起こるのです。 私の経験でも五○歳前後で心筋梗塞になる男性のほとんどは、毎日60〜80本タバコを吸う人です。
禁煙の第一歩は、タバコを買わないこと。灰皿、ライターは捨てましょう。決めたなら節煙よりはキッパリ禁煙の方が良いでしょう。 酒の席を減らせば自然にタバコは減ります、まわりにも禁煙を勧めてみて下さい。一回や二回の失敗で諦めてはいけません。禁煙の手本を見せるのは親の義務でもあります。
タバコをやめる気持ちのない人、どうしても止められない人はマナーを守った喫煙を心がけてください。 タバコの害は、喫煙者本人だけでなく、まわりにいる人達にまで害を及ぼすのです。ご主人がタバコを20本吸う人の奥さんは、3本強制的に吸わされている事になります。 自分や家族の健康を守るために、班会などでもタバコの学について勉強したり話し合ってみてはいかがでしょうか。
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